21年製造業労働生産性水準の国際比較
(公財)日本生産性本部は、毎年12月に労働生産性国際比較の報告書を公表しています。昨年の12月、「労働生産性の国際比較 2022」が出されました。当本部がOECD.Statデータベース等をもとに毎年計測・分析を行い、...
最新ブログ
(公財)日本生産性本部は、毎年12月に労働生産性国際比較の報告書を公表しています。昨年の12月、「労働生産性の国際比較 2022」が出されました。当本部がOECD.Statデータベース等をもとに毎年計測・分析を行い、...
1.従業員を評価する 従業員の動機付けは工場経営での重要な論点です。動機付けは経営課題のひとつと言えます。何も手を打たず、なんでやる気を出してくれないのだろう?と嘆いてもはじまりません。効果的なやり方を考えます。 従...
1.我が社の原理原則 中小企業白書22年度版の表題は「新たな時代へ向けた自己変革力」です。 「変わる」は成長発展のキーワードです。外部環境に合わせて変わるのが企業の本質であると言われています。構造改革で命脈を保つので...
1.右腕役や幹部を自前で育成する 中小製造経営者の仕事場は「外」にあります。お客様と競合がいるのは市場だからです。スループット、付加価値額の源泉は外にあります。内にはありません。 右腕役や幹部に工場を任せて、経営者は...
1.出世したくない20代は8割 東晶貿易株式会社が運営する転職メディア「転職サイト比較」は、2022年6月3日~10日、全国の20代(20歳〜29歳)に対して、出世欲に関するアンケートを実施しました。調査対象は20~...
1.避けられない大きな問題に立ち向かう 2019年に起きた新型コロナ感染拡大のような予期しない問題が起きる度に、多くの中小製造企業はその問題に対峙し、乗り切ってきました。 そもそも問題は起こさないようにしたいのですが...
1.経営者は従業員の成長を後押しする 製造業の収益構造は固定費vs付加価値額。固定費は経営者の意志や意図を表すものです。固定費のほとんどが人件費と設備費だからです。これらは全て経営者が決めます。 中小製造企業の固定費...
1.日野自動車での品質不正 日野自動車でディーゼルエンジンの排出ガス性能と燃費で不正が発覚しました。2022年3月に同社は緊急会見を開催しています。 不正対象のエンジンを搭載した車両の生産・販売ができなくなりました。...
1.あるご支援先経営者の疑問 「どうして大手は生産性がいいのでしょうか?」あるご支援先経営者の言葉です。 理由はいろいろ浮かびます。 ・規模の経済が効く。 ・自社商品を持っている。 ・ブランド力がある。 ・優秀な人を...
1.日本の平均賃金は先進7か国で6番目 OCEDデータによると、2020年、各国の平均賃金は下記です。(単位は米ドル) アメリカ 69,392 カナダ 55,342 ドイツ 53,745 OECD全体...
弊社のブログをご覧いただきありがとうございます。工場経営研究所代表の伊藤です。弊社は中小製造業専門の生産性向上コンサルティング機関です。「人時生産性を高めて利益を拡大させること」をテーマに中小製造企業経営者の方々と仕事をさせていただいています。
儲かる工場経営では下記を理解していることが大事であると考えています。
「儲かる工場経営の要諦は顧客に選ばれる製品を効率よくつくること」
「工場経営の本質は他人と一緒に経営者の想いを実現すること」
具体的には、「お客様に選ばれる付加価値額積み上げのしくみ」と「詰めて・空けて・取り込むリードタイム短縮のしくみ」を連動させることです。
多くの経営者は各種現場活動に取り組んでいます。一方で成果の出る活動ができずに悩んでいる経営者も少なくありません。悩みを解決するのに必要なのは具体策です。私たちは、中小製造現場に特化して、上記の具体策の実践をご支援しています。
毎月1回(中旬)、儲かる工場経営に役立つ情報をお届けします。弊社HPも併せてご覧ください。メルマガへ登録いただくと、弊社ブログおよびコラム更新のタイミングに合わせてお読みいただけます。
代表取締役 伊藤 哉
新着情報