仕組みがなくて生じる無効時間が最大のムダである
仕組みがなくて生じる無効時間が最大の「ムダ」であり、現場にはその「ムダ」 の問題解決の見通しを示すことが欠かせない、という話です。 1.「ムダ」を省く IEの目的は最適(最経済)なワークシステムを設計す...
最新ブログ
仕組みがなくて生じる無効時間が最大の「ムダ」であり、現場にはその「ムダ」 の問題解決の見通しを示すことが欠かせない、という話です。 1.「ムダ」を省く IEの目的は最適(最経済)なワークシステムを設計す...
作業研究は、システム全体の設計を目指す方法研究と多様な目的で活用する時間 を計測する時間測定で構成される。そして、現場の自主性を持って実施される のが望ましい、という話です。 1.IE(インダストリアル...
全体があっての部分であり、全体なき部分のみの改善活動は趣味的な活動にな ってしまう。改善活動ではまず工場目標を掲げる。全体最適の視点を得るため に体系化されたIEを学ぶ、という話です。 1.現場の改善活...
工場オペレーションを機能させるために人間臭い部分にも注意を払い、技術的、 工学的な事項とともに「人」も研究対象とする、という話です。 1.目指すべき工場オペレーションのために必要なもの 現場への一声は現...
顧客がメーカーであっても、消費者であってもコア技術の見極めが大切、商品企画 が生きるのもモノづくり力次第であり、お金を生み出すためにコア技術をしゃぶり つくす、という話です。 1.コア技術に始まり、コア...
情報伝達では「色」も活用して危機感を共有し、その気にさせる、という話です。 1.「色」で「見せる化」する 生産管理とは、需要を予測し、生産の計画を立て、生産を実施、そして計画通り に生産が実施されるよ...
従来よりも市場の不確実性が高まり、何が売れるか予想が困難な時代、焦って 単発のヒット商品を狙うのではなく、安定してヒット商品を生み続ける組織力 の方を磨き上げたい、という話です。 1.次世代のヒット商品...
顧客から時間で評価されない、存在そのものに価値を認めてもらえるサービスを 創出し、付加価値を生み出す、という話です。 1.サービスを考えるときに持つべき視点 モノづくり現場では、起きている現象の因果関係...
客先現場へ足繁く足を運んで見えてくる顧客の困りごとが顕在化されたニーズであり、 解決手段を提示するサービスで付加価値を生む、という話です。 1.付加価値の定義 付加価値を拡大する視点として、工場内では従...
責任あるモノづくりをしていますか? 1.次世代自動車の動力は? 自動車業界での生き残りをかけて、各企業が開発に力を入れている2つの分野。 ・運転支援技術 ・軽量化技術 後者の狙いは低燃費です。環境に...
弊社のブログをご覧いただきありがとうございます。工場経営研究所代表の伊藤です。弊社は中小製造業専門の生産性向上コンサルティング機関です。「人時生産性を高めて利益を拡大させること」をテーマに中小製造企業経営者の方々と仕事をさせていただいています。
儲かる工場経営では下記を理解していることが大事であると考えています。
「儲かる工場経営の要諦は顧客に選ばれる製品を効率よくつくること」
「工場経営の本質は他人と一緒に経営者の想いを実現すること」
具体的には、「お客様に選ばれる付加価値額積み上げのしくみ」と「詰めて・空けて・取り込むリードタイム短縮のしくみ」を連動させることです。
多くの経営者は各種現場活動に取り組んでいます。一方で成果の出る活動ができずに悩んでいる経営者も少なくありません。悩みを解決するのに必要なのは具体策です。私たちは、中小製造現場に特化して、上記の具体策の実践をご支援しています。
毎月1回(中旬)、儲かる工場経営に役立つ情報をお届けします。弊社HPも併せてご覧ください。メルマガへ登録いただくと、弊社ブログおよびコラム更新のタイミングに合わせてお読みいただけます。
代表取締役 伊藤 哉
新着情報