労働生産性の国際比較2024年
公益財団法人日本生産性本部では、毎年12月に、OECDなどのデータに基づいて世界各国の国民1人当たりGDP、労働生産性(就業者1人当たり国内総生産、就業1時間当たり国内総生産)などの比較を行った結果を、「労働生産性の...
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公益財団法人日本生産性本部では、毎年12月に、OECDなどのデータに基づいて世界各国の国民1人当たりGDP、労働生産性(就業者1人当たり国内総生産、就業1時間当たり国内総生産)などの比較を行った結果を、「労働生産性の...
中小企業白書2024年版では「中小企業の成長」について下記のように説明しています。 ################## 日本の経済・社会構造の中長期的な変化や、足下の環境を踏まえると、域内経済の牽引や外需拡大に貢献...
中小企業白書24年版では、「人材確保」についてページを割いています。「人材確保」は、中小企業が直面している経営課題のひとつです。人材確保で大事なのは採用と定着の両方にあると指摘しています。白書では、人材の定着につなが...
人材確保は中小製造企業における喫緊の課題です。 生産年齢人口は(15~64歳の人口)は、1995年に8,716万人でピークを迎え、その後減少に転じ、2021年時点では7,450万人まで減少しています。ピークからすでに...
中小企業の従業員数過不足DIはコロナ発生が発生した2020年以降、右肩下がりで悪化傾向にあります。従業員数過不足DIとは、従業員の今期の水準について、「過剰」と答えた企業の割合(%)から、「不足」と答えた企業の割合(...
中小企業白書2024年版では中小企業の雇用の状況について解説しています。コロナ後の需要回復を受けて、直面しているのは人手不足問題です。これらの解説から、中小製造経営者が直面する人手不足問題への対応方針を考えます。 1...
日本の生産性がグローバルで劣後していると指摘されて久しいです。中小製造企業でも人時生産性向上は経営課題です、今の4,000円~5,000円台を6,000円台、7,000円台へと成長させたいのです。利益アップ、給料アッ...
中小企業白書2017年版のデータによると、起業後の企業生存率は2年後で90%、5年後で80%程度になっています。5年後、市場から退出している企業は5社に1社です。 企業である以上、市場と向き合わなければなりません。市...
「工場経営の本質は経営者の想いを他人の力を借りて実現することである。」 経営者一人で大きな仕事はできません。従業員から協力を得る必要があります。そこで経営者は協力をお願いするために、従業員へ会社のことを説明するのです...
中小企業白書2023年版は事業のデジタル化について下記の指摘をしています。「中小企業・小規模事業者におけるデジタル化は、人口減少・少子高齢化の進展による人手不足のボトルネックの解消に資する上、中小企業・小規模事業者の...
弊社のブログをご覧いただきありがとうございます。工場経営研究所代表の伊藤です。弊社は中小製造業専門の生産性向上コンサルティング機関です。「人時生産性を高めて利益を拡大させること」をテーマに中小製造企業経営者の方々と仕事をさせていただいています。
儲かる工場経営では下記を理解していることが大事であると考えています。
「儲かる工場経営の要諦は顧客に選ばれる製品を効率よくつくること」
「工場経営の本質は他人と一緒に経営者の想いを実現すること」
具体的には、「お客様に選ばれる付加価値額積み上げのしくみ」と「詰めて・空けて・取り込むリードタイム短縮のしくみ」を連動させることです。
多くの経営者は各種現場活動に取り組んでいます。一方で成果の出る活動ができずに悩んでいる経営者も少なくありません。悩みを解決するのに必要なのは具体策です。私たちは、中小製造現場に特化して、上記の具体策の実践をご支援しています。
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代表取締役 伊藤 哉
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