大手と中小の現場に身を置いて知ったこと
1.あるご支援先経営者の疑問 「どうして大手は生産性がいいのでしょうか?」あるご支援先経営者の言葉です。 理由はいろいろ浮かびます。 ・規模の経済が効く。 ・自社商品を持っている。 ・ブランド力がある。 ・優秀な人を...
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1.あるご支援先経営者の疑問 「どうして大手は生産性がいいのでしょうか?」あるご支援先経営者の言葉です。 理由はいろいろ浮かびます。 ・規模の経済が効く。 ・自社商品を持っている。 ・ブランド力がある。 ・優秀な人を...
1.日本の平均賃金は先進7か国で6番目 OCEDデータによると、2020年、各国の平均賃金は下記です。(単位は米ドル) アメリカ 69,392 カナダ 55,342 ドイツ 53,745 OECD全体...
1.ファーストインプレッションの重要性 見知らぬ人の第一印象は10分の1秒で決まるそうです。プリンストン大学の心理学者であるアレクサンダー・トドロフ氏とジャニーン・ウィリス氏の研究によります。実験で明らかになりました...
1.利益率、損益分岐点比率、労働生産性 中小企業白書2021年度版には2019年度の中小企業収益実績値が掲載されています。各種指標の平均値や中央値です。我が社の水準が分ります。 ●売上高利益率売上高経常利益率を200...
(1) 国民1 人当たりGDP の国際比較 毎年、12月に(公益財団法人)日本生産性本部から労働生産性の国際比較データが発表されます。昨年12月にも2020年データが発表されました。 グローバルでどの水準にあるのか知...
1.大手製造企業の品質不正問題 日経ものづくり2021年7月号では「日本の品質再定義」を特集しました。特集の中で2016年4月から2021年4月時点での品質問題事例を列記しています。 この5年間に深刻な案件だけでも4...
1.2020年版ものづくり白書 昨年発行された2020年版ものづくり白書の主題は下記です。「不確実性の時代における製造業の企業変革力」 世界は先が読めない様々な「不確実性」に直面しています。・経済安全保障をめぐる国際...
1.日本人を意識する機会 東京オリンピック、パラリンピックでは手に汗を握りながら応援した方も多かったのではないでしょうか? 「頑張れニッポン!」 日頃は気にしていない「日本人」を意識する機会でもありました。 ”私たち...
1.人時生産性向上プロジェクトは結局、人材育成に行きつく 儲かる工場経営で目指すのは利益アップと給料アップの仕組みづくりです。 ご支援をしている経営者の方々とお話をしていると、多くの方が事業の持続的な成長とともに従業...
1.日立製作所大みか事業所 日立製作所の大みか事業所では社会的インフラの情報システム開発、製造、保守を手がけています。生産品は制御盤です。その大みか事業所は2020年1月、世界経済フォーラムで世界の先進工場「ライトハ...
弊社のブログをご覧いただきありがとうございます。工場経営研究所代表の伊藤です。弊社は中小製造業専門の生産性向上コンサルティング機関です。「人時生産性を高めて利益を拡大させること」をテーマに中小製造企業経営者の方々と仕事をさせていただいています。
儲かる工場経営では下記を理解していることが大事であると考えています。
「儲かる工場経営の要諦は顧客に選ばれる製品を効率よくつくること」
「工場経営の本質は他人と一緒に経営者の想いを実現すること」
具体的には、「お客様に選ばれる付加価値額積み上げのしくみ」と「詰めて・空けて・取り込むリードタイム短縮のしくみ」を連動させることです。
多くの経営者は各種現場活動に取り組んでいます。一方で成果の出る活動ができずに悩んでいる経営者も少なくありません。悩みを解決するのに必要なのは具体策です。私たちは、中小製造現場に特化して、上記の具体策の実践をご支援しています。
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代表取締役 伊藤 哉
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