中小製造業 モノづくり社長のための戦略的工場経営ブログ
設備チョコ停・故障管理表で設備のクセを知る
今、稼働している生産設備のクセを把握できていますか? 1.「問題を未然に防ぐ」工場経営と設備点検管理 設備点検管理は「問題を未然に防ぐ」工場経営で重要な位置を占めています。 設備点検管理の...
根性がすわった若手人財を育成する
仕事をやり切るのに必要な”スキル”以外のことにも焦点を当てて人材育成していますか? 1.工場経営を科学としてとらえる 製品を造れば売れる時代において、工場経営に必要なのは「勢い」です。 とにかく造れば収...
地味だけどしっかりやりたい設備点検管理
設備トラブルを未然に防ぐ観点で設備点検をしていますか? 1.儲かる工場経営で欠かせない2つの視点 儲かる工場経営で欠かせない視点が2つありました。 1)問題が発生するのは、現...
段取り時間短縮で工場スペース確保が大切な理由
継続的に段取り短縮に取り組んでいますか? 1.現場のIOTでは段取り作業に注目する インダストリー4.0で、ドイツが目指しているスマート工場の姿は2つです。 「人とロボットの協業」 「生産設備のモジュー...
トップは夢を語って現場のやる気を引き出す
現場へ夢や将来の目指すべき状態を現場へ語っていますか? 1.経営者の顔も持つサッカー日本代表本田圭佑選手 サッカー日本代表の本田圭佑選手は、 サッカー選手であるとともに経営者としての顔も持っています。 ...
地域から生まれる新たな資本主義
地域に根差している貴社が地域が抱えている問題を解決できませんか? 1.「共有価値の創造」、「共通価値の創造」 地域の問題を自社の事業を通じて解決する事業形態が注目されています。 CSVと呼ばれます。 「...
現場は社長の描く大きな夢を聞きたいと思っている
枠を設けず、顧客へ届ける「コト」に注目して提供できることを考える、という話です。 1.あのアマゾンが再利用可能な宇宙ロケットの開発? Amazon.comと言えば小売業の世界にインターネットを導入して革...
ロケット開発でも顧客視点が欠かせない
現場のノウハウや過去の製品開発プロセスはその工場が持つ貴重な情報的な経営資源である、と言う話です。 1.宇宙開発、ロケット開発のイメージと現実 宇宙開発、ロケット開発。 どのようなイメーが...
中小製造業の選択と集中は強みの組み合わせで考える
固有技術+サービスのように組み合わせで成立する事業を構築する、と言う話です。 特定の市場へ打って出ようと考えた際には、強みを単純に数値で説明するだけの事業は避けます。 競合からは見えないブラックボックス...
不断の変革で存続と成長を実現している老舗企業
経営者は5~10年の長期の変化を認識し不断の変革の実行する、と言う話です。 5年先、10年先の見通しはありますか? 1.外部環境の変化を認識した。さて、次はどうする? 造るモノがない製造現...
下請製造企業が新たな事業形態を構築した事例
中小製造企業は、豊かな成長のため、新たな付加価値を生み出す事業形態を考え続ける、と言う話です。 下請け企業が高付加価値化を目指し、戦略を大きく転換させて成功させた事例です。 コア技術を極め完成品を提供で...
標準化、共有化は高付加価値化の制約条件ではない
自社製品の「プラットフォーム」共通化で新たな付加価値を引き出しやすくする、という話です。 自社製品の「プラットフォーム」を共通化できませんか? 共通化で高付加価値化が阻害されますか? &n...
グローバルに頑張る中小モノづくり企業の事例
「ほんとうのコア技術」を生かし、ターゲットを絞る。 尖った高付加価値製品(サービス)の開発が可能である、という話です。 1.市場成熟化のもとで付加価値創出を実現させるコア技術...
経営理念の浸透度と経営者の本気度
創業者の想いが詰まっている「経営理念」にもしっかり仕事をしてもらう、という話です。 会社の「経営理念」は仕事をしてくれていますか? 1.経営理念が必要な3つの理由 経営者は、経営理念が大切...
情報の流れで生産性とリードタイムを見える化する
生産活動を情報の流れで表現し、情報の発信側と受信側で整理する。 生産性とリードタイムを目で見て理解する、という話です。 現場の生産性とリードタイムを図で説明できますか? 情報に着目します。 情報を発信す...
AIやロボットに負けない現場力を磨く3つの視点
人工知能(AI)やロボットを使う側になって現場を作業から解放する、という話です。 人工知能(AI)やロボットに現場の仕事を奪われると思いますか? 現場は人工知能やロボットを活用するスキルを...
意図せぬ仕掛品が増えてしまう2つの理由
生産リードタイムを短縮して仕掛品を減らす、という話です。 今、工場の現場にある仕掛品の種類と数を把握していますか? 意図しないで置かれる仕掛品を減らします。 こうした仕掛品が発生するのは、...
下請製造企業が付加価値拡大で目指すべき2つの道
下請企業は取引先の多角化と自社製品(サービス)を目指して付加価値の創出を図る、という話です。 自社ブランド製品(サービス)を持って事業を展開していますか? 従来の下請型のモノづくりだけでは...
IOTに必要な情報を転写と変形から考える
IOTのキモはICTの方ではなく、IOTで生かすべき情報の方にある、という話です。 現場へIOTを導入するときのイメージがわきますか? 製品を情報の束と考えます。 そして生産活動全般を情報...
外部環境の大きな変化の中で必要性が高まる経営計画
経営計画を羅針盤にして、人工知能やロボットが苦手とする課題を強化していく という話です。 人工知能やロボットは製造現場へ大きな変革をもたらします。 不確実性が高まっています。 目指すべき方...