中小製造業 モノづくり社長のための戦略的工場経営ブログ
工場見える化 材料費について考える
材料費が付加価値に与えるインパクトは大きいので、 原単位で継続的に見続けることが肝要である、 という話です。 現場では材料費を総額ではなく原単位で管理できていますか? 毎月、材料の種類別に使用量総計は現場に記録させて...
生産活動をお金の流れの「太さ」と「効率」で考える
生産活動をお金の流れの「太さ」と「効率」でとらえ、管理すべき指標を考える、 という話です。 生産活動のパフォーマンスを評価するのに着目すべき項目はなんでしょうか? ウチの工場では生産量と売...
指標を活用しないと儲かる工場経営はできない
生産現場で各種指標を活用していますか? 1.大きな工場の工場経営では必ず客観性が求められる さて、大手の工場には、必ず、生産活動を把握するための指標があります。 生産量、費用、工数、不良率、直行率、歩留...
工場の生産形態に応じた付加価値創出の考え方
貴社の生産形態を把握して、付加価値を新たに生むモノづくり戦略を立てていますか? 1.付加価値を重視した工場経営 低成長時代の工場経営で持つべき視点(判断基準)は付加価値です。 「人」に活躍してもらわなけ...
IOTに乗り遅れないためやっておくべき2つのコト
既存技術、現状の生産システムを使いこなし、しゃぶりつくしていますか? 1.存続と成長のために「人」と「情報」を重視する 人、モノ、金、情報の経営資源のうち、中小製造企業で重視したいのは「人」と「情報」で...
現場が主役の工場経営
心の豊かさ、精神的な豊かさを重視する時代になっていることに気付いていますか? 1.付加価値を拡大するために「創」を実現できる現場を目指す 脚本家の倉本聰氏は富良野塾を開いた時、下記のように塾生に言い続けたそうです...
地域問題解決を高付加価値化の切り口にする
新たな付加価値を生み出す切り口はありますか? 1.働きがいを感じさせ創造力を発揮できる場を整備する 「存続する・成長する工場」とは付加価値を拡大できる工場のこと。 付加価値を生み出す源泉は従業員の創造力...
若手へ働きがいを感じさせる工場経営
現場の若手人財は元気にバリバリ仕事していますか? 1.働きがいを与えて動機付けを図る 現場の仕組みがしっかり機能している現場では、若手人財が元気です。 モノづくりの現場に、長年、身を置いて...
若手人財は「意識して」育てる
若手人財を「意識して」育成していますか? 1.三位一体の工場経営 「現場と経営者が近い」ことは、中小企業モノづくり工場の強みのひとつです。 中小製造業の現場には、一体感を感じる前提条件が揃っています。 ...
フォローと評価でやる気を引き出す
現場の頑張り対して、経営者は意思表示をしていますか? 1.工場経営で欠かせないモノ やる気を引き出す工場経営では、見える化が欠かせません。 そのための仕組みも必要です。 そして、現場リーダーを中心とした...
使命感に燃えたチームワークを機能させる
「現場との情報共有化」が仕組みとして定着していますか? 1.経営者が思っているほど、情報は現場に届いていない 仕組みづくりは、「見える化」づくりでもあります。 現場が、見てわかり易く、読んで理解できる状...
仕組みづくりは組織学習の機会となる
貴社の現場に、PDCAを回す仕組みがありますか? 1.仕組みを構築してPDCAを廻す 仕組みづくりでは、全体構成、グランドデザインをはっきりさせます。 目指すべき状態を設定するのです。 全...
情報のトリガーとチェック機能で仕組みをつくる
貴社は、情報の2つの機能を生かして仕組みをづくりをしていますか? 1.仕組みがなければ存続と成長はできない 儲かる工場経営の視点は2つです。 短期的、日常的。 長期的、戦略的。 短期的には...
仕組みで生かす○○情報と○○情報
仕組みを構築する際に重視すべきことは情報の共有化です。 フロー情報とストック情報の2つの性質を生かす、と言う話です。 情報には2種類あることをご存知ですか? 活用すべき情報に焦点を当てると仕組みづくりが...
存続と成長を実現できる工場とできない工場の違い
工場の存続と成長のために、仕組みは欠かせない、という話です。 1.仕組みによって客観的な判断基準を手に入れる 継続して経営資源を生み出すことが企業の存続と成長に必要です。 地道にキャッシュや人財、ノウハ...
付加価値を創出し続けるためには絶対に○○が必要
経営環境の変化に対応し、付加価値を新たに生み出すには仕組みが不可欠である、 という話です。 1.判断基準が明確な現場はやる気に満ちて元気がある うまく人に働きかけて、儲かる工場経営を実現し...
全体最適の指標は重要な役割を果たす
付加価値で工場全体のパフォーマンスを評価する、という話です。 1.工場全体の判断基準には付加価値が適している 工場全体のパフォーマンスを付加価値で評価します。 スループット会計の考え方に基...
判断基準を設定して評価の客観性を高める
判断基準を設定して評価の客観性を高める。 現場のやる気を引き出す、という話です。 1.経営者の想いが反映された判断基準がやる気の源 「受注が多くて、毎日、残業、残業でたいへん!」 「最近、売上が減ってき...
お金を生み出す工場経営の主役は人である
やる気を引き出す工夫があってこそ、生産管理や原価管理の知識が現場で生きる、という話です。 1.儲かる工場経営に必要なこと 儲かる工場経営ができていないなぁ・・。 新たな試みも重ねているけど成果につながら...
戦略的な工場運営で「5つの正攻法」を意識する
儲かる工場経営では「5つの正攻法」を実践します。 キャッシュを確保して付加価値の創出へ繋げる、という話です。 利益計画を立てる時、具体的な作戦で考えていますか? つまり、下記のうち、どちら...