
新日鉄住金の軽量化技術に取り組む姿勢から学ぶ
軽量化はキリのない顧客ニーズ。自社製品や自社技術の軽量化で付加価値を高 める可能性を探る。 自社の軽量化技術開発の方向性や扱う材料のトレンドを把握して5年先、10 年先の見通しを立てる、という話です。 ...
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軽量化はキリのない顧客ニーズ。自社製品や自社技術の軽量化で付加価値を高 める可能性を探る。 自社の軽量化技術開発の方向性や扱う材料のトレンドを把握して5年先、10 年先の見通しを立てる、という話です。 ...
現場と一体となってトライした開発業務の履歴、特に失敗の実績を一元管理で きる体制はイノベーションを促すためには欠かせない、という話です。 1.高機能化の技術開発で役に立つ経営資源 既存商品(製品)の技術...
グローバルや日本国内で独自性がなくても、地域で個性を発揮することを考え る。ローカルなコア技術、強みにも注目する、という話です。 1.5年先、10年先の姿を描くために必要な視点 現場の目指すべき姿を描く...
移動が伴う動きの分析にはフロー・ダイヤグラムを活用して、工程分析の精度 上げる。付加価値を生まない”移動”を見える化するフロー・ダイヤグラムで 大いにムダを見つける、という話です。 1.「停滞」や「手待...
モノ言える風通しの良さは儲かる工場経営の基盤であり最良の経営資源。意識 して、意図して、現場との「心」の繋がりを構築する工夫を重ねる、という話 です。 1.三菱自動車の燃費不正問題 三菱自動車の燃費不正...
フロー・プロセス・チャートでは物の「停滞」と人の「手待ち」に注目して、 工場のムダを認識し、工場にイイ流れをつくることを目指す、という話です。 1.カイゼンのスタートはオペレーション・プロセス・チャート...
素材を加工して高付加価値化する「流れ」を工程分析(プロセス・チャート)で 見える化し、製造プロセスの本質を理解する、という話です。 1.工程分析(プロセス・チャート) IEはカイゼン手法の体系でもあり、...
仕組みがなくて生じる無効時間が最大の「ムダ」であり、現場にはその「ムダ」 の問題解決の見通しを示すことが欠かせない、という話です。 1.「ムダ」を省く IEの目的は最適(最経済)なワークシステムを設計す...
作業研究は、システム全体の設計を目指す方法研究と多様な目的で活用する時間 を計測する時間測定で構成される。そして、現場の自主性を持って実施される のが望ましい、という話です。 1.IE(インダストリアル...
全体があっての部分であり、全体なき部分のみの改善活動は趣味的な活動にな ってしまう。改善活動ではまず工場目標を掲げる。全体最適の視点を得るため に体系化されたIEを学ぶ、という話です。 1.現場の改善活...
弊社のブログをご覧いただきありがとうございます。工場経営研究所代表の伊藤です。弊社は中小製造業専門の生産性向上コンサルティング機関です。「人時生産性を高めて利益を拡大させること」をテーマに中小製造企業経営者の方々と仕事をさせていただいています。
儲かる工場経営では下記を理解していることが大事であると考えています。
「儲かる工場経営の要諦は顧客に選ばれる製品を効率よくつくること」
「工場経営の本質は他人と一緒に経営者の想いを実現すること」
具体的には、「お客様に選ばれる付加価値額積み上げのしくみ」と「詰めて・空けて・取り込むリードタイム短縮のしくみ」を連動させることです。
多くの経営者は各種現場活動に取り組んでいます。一方で成果の出る活動ができずに悩んでいる経営者も少なくありません。悩みを解決するのに必要なのは具体策です。私たちは、中小製造現場に特化して、上記の具体策の実践をご支援しています。
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代表取締役 伊藤 哉
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