社長のための工場経営に役に立つ情報をお届けしています。
ブログ

月別アーカイブ: 2016年5月

IOTを生かすために「情報」で品質管理を俯瞰する

「情報」の流れを俯瞰して品質管理を整理したことがありますか?   1.モノづくりを「IOT」の視点で整理する あらゆるモノがインターネットでつながる「IOT」。 これを推進する2つの団体が、手を組むことになった …

社長がいなくても現場が自律的に廻る環境を整備する

経営者がいなくても現場は意図したとおりに回っていますか?   1.仕事の属人的な側面 企業とは「変化適応業」です。 または、「変化創出業」とも言えます。 外部環境へ積極的に働きかけて、新たな市場や顧客を創出する …

軽量化技術の取り組みから技術開発の進め方を学ぶ

貴社では、既存技術を知り尽くすことなしに技術開発を進めていませんか?   1.軽量化技術 自動車業界では激しい低燃費競争が展開されています。   地球温暖化防止を目的とした二酸化炭素排出量の抑制は、自 …

コア技術は固有技術と〇〇技術で構成されている

貴社では管理技術も強みとして認識していますか?   1.株式会社小松精機工作所のコア技術 設備の「電子機器」化が進んでいます。 設備の操作はタッチパネルなど、モニターを通じて行われることか増えました。 ベテラン …

予防の視点は品質コストを小さくする

貴社では、品質コストを小さくするための工夫をしていますか?   1.スマートな生産活動を目指す 武州工業の1個流し生産の考え方は、全体最適化を自然と体得できる点で優れています。 さらに、品質コスト最小化でも効果 …

全体最適化の視点を若手に教える武州工業の事例

全体最適化の視点をどのように教えていますか?   1.武州工業の1個流し生産 武州工業株式会社は東京都青梅市にあるパイプ曲げ加工、板金加工メーカーです。 創業は1952年で、資本金4,000万円、従業員160名 …

工程能力に着目した不良品対策を展開する

不良品対策では工程能力に注目していますか?   1.工程能力指数に注目した品質管理 日本製品の「品質」が現在も競争力の源泉になっていると考えるメーカー関係者は多いです。 今も「高品質」は強みのひとつであることに …

リーガルコーポレーションの新製品開発戦略に学ぶ

貴社の製品開発では、ブランドイメージを維持するための客観的な判断基準がありますか?   1.リーガルコーポレーションの製品開発事例 トヨタ自動車の最上級モデルではクラウンを思う浮かべる方が多いのではないでしょう …

東京都墨田区中小製造企業でのOJTの事例

貴社には人財育成の仕組みがありますか?   1.東京都墨田区の株式会社浜野製作所 株式会社浜野製作所は、 東京都墨田区にある資本金1,000万円、従業員34名の金属加工メーカーです。   開発から各種 …

想定外のトラブルを乗り切る信頼関係と土壇場力

優先順位をつけて、起こり得るトラブルへ事前策を打っていますか?   1.事前になにをどこまで手を打つか 生産活動にトラブル、問題はつきものです。 ですから、想定し得るトラブル、問題は可能な限り未然に防ぎたいもの …

インダストリー4.0に対応した安全のコンセプト

貴社の現場の安全ルールは人に無理を強いていませんか?   1.安全のコンセプトも進化が求められる 現在、4段階目の産業革命を迎えていると言われています。   第一次産業革命 18世紀末の水力や蒸気力に …

未然に防ぐ視点と起きてから迅速に対応する視点

貴社では現場で起こりうるトラブルへどのような手を打っていますか?   1.リスク管理の視点 儲かる工場で、生産管理の仕組み構築は絶対に必要です。 生産のながれをつくるためです。 仕組みがなければ、一時調子が良く …

コア技術の工学的体系で強みを強化する

コア技術の工学的な体系はありますか?   1.製品の「電子機器」化は生産設備の操作性を上げる 製品の「電子機器」化が進むと、操作時の負荷が減り、製品が広く使われやすくなります。 ドローン(小型無人機)がその一例 …

管理活動と改善活動の違い

貴社では管理と改善の違いを理解してしくみを作っていますか?   1.生産現場はバラツキとの戦い お客様へ届ける「コト」は顧客価値や知覚品質と関連しています。 顧客視点です。   顧客価値や知覚品質を具 …

コア技術深耕/強化を進めるのに必要なもの

貴社には技術開発や製品開発を進める「土台」がありますか?   1.技術イノベーション 中小製造業で技術イノベーションは成長に欠かせないものです。 多くの経営者の方は理解されています   モノづくりを生 …

標準化で自主性を促し、現場からやる気を引き出す

貴社の標準化は現場の自主性を促していますか?   1.グローバルで技術が共通化されるメリット 国内企業が海外で工場を立ち上げるとき、 国内の技術者が支援で派遣されるケースは多いです。   国内の工場は …

新たに生み出される付加価値をベン図で見える化する

技術開発で付加価値を生み出すイメージがわきますか?   1.トヨタのTNGA 既存技術でも、他の既存技術と組み合わせれば、新たな付加価値を生み出せます。 顧客へ届ける「コト」視点でコア技術の深耕を図るのです。 …

外部の力も生かして新たな付加価値を創出する

貴社では、外部の力も生かしていますか?   1.外部の力が欠かせない 付加価値の創出は、外部の力を使ってもできます。 「ジャパン・エアロ・ネットワーク(JAN)」が、その事例のひとつです。 大阪府や石川県、秋田 …

「負の情報」を生かす仕組みづくり

貴社の現場では「負の情報」を生かす雰囲気がありますか?   1.「負の情報」を生かす 生産設備は動いてなんぼのものです。 どんなに最新鋭であろうが、停止していたら単なる「箱」です。 現場は設備を止めないように頑 …

技術開発力を強化する遠回りのようで確実なやり方

貴社には、不良品(不適合品)をフォロー・評価の対象とした会議がありますか?   1.技術開発と改善活動で求められる2つの視点 コア技術の深耕・強化抜きに製造現場の存続と成長はあり得ません。 イノベーションが欠か …

技術課題を分割して要素技術を探索する

貴社ならではの技術開発の手法や手順がありますか?   1.軽量化は今後、ますます求められる技術課題 軽量化は、今後、ますます求められる技術課題です。   家電製品のように、 人が直接に取り扱う製品の軽 …

不良品の「率」ではなく、「額」に注目する

貴社では不良品が発生したとき、まず、何に注目しますか?   1.検査コストを忘れない 工程能力指数は検査コストを見極める手掛かりになります。 要求品質は維持しなければなりませんが、かけられるコストは青天井ではあ …

工程能力指数1.33で最低必要な検査コストを知る

工程能力指数を把握して、適切な検査体制を検討していますか?   1.工程能力は不良率0.3%に相当するバラツキ 工程(生産設備)が持つ製造品質の均一性は、「工程能力」で定義されます。 そこで、「工程能力」を統計 …

工程能力は製造品質の均一性を表わしている

貴社では、工程(生産設備)の能力を把握していますか?   1.工程(生産設備)の「能力」を表現する2つの視点 見込生産や規構格品受注生産は、連続生産かロット生産のケースがほとんどです 多い場合には、数万個、数千 …

コア技術を深耕・強化するときの2つの方針

貴社ではコア技術の深耕と強化に取り組んでいますか?   1.すり合わせ能力に頼る製品開発は避ける 技術の進化は部品のモジュール化も促します。 半導体の微細化技術の進歩で、製品機能が半導体チップ上に統合される事例 …

欧州に目を向けている大田区の小さな世界企業

貴社の付加価値を認めてくれる顧客と出会う機会がありますか?     1.大田区にある日進工業株式会社 欧州には自動車の高級品市場が一定規模あります。 欧州の自動車メーカーは高級車向け市場へ新技術をドン …

提供できる価値を高く買ってくれる顧客を探す

貴社のコア技術を深耕強化するため、開発費用を回収できるだけの市場を確保していますか?   1.車体の軽量化がますます求められる自動車業界 自動車業界では、環境規制がどんどん厳しくなっています。 対応するための軽 …

モノづくりの本質は、今も昔も変わっていない

モノづくりの本質は、今も昔も変わっていないことに気づいていますか?   1.モノを造れば売れる時代は過ぎ去り、今は成熟化の時代 消費者の価格志向は2極化しており、今はこだわり消費の時代です。 価格比較サイトを運 …

生産管理で直面する工程間調整を人工知能に任せる

現場の納期やリードタイムを決めている項目が明らかになっていますか? 1.新材料開発は先端技術のみでは進まない  人工知能(AI)の話題を、毎日、何らかのメディアで目にします。新聞や雑誌でこの話題を目にしない日が無いほどで …

従来品を新規市場へ投入する戦略

貴社で、従来品ベースの新製品を、新たな市場で販売したことはありますか?   1.付加価値拡大戦略で売上高増を目指す新規事業開発 付加価値を創出し拡大する戦略は2つです。 ・売上高を増やす ・変動費を減らす どち …

試行錯誤しながら現場力や技術力を稼ぐ力に変換する

貴社が持っている現場力や技術力は稼ぐ力につながっていますか?   1、国内製造業が抱える問題点 国内の製造業を管轄する経済産業省製造産業局長の糟谷敏秀氏は、次のように語っています。   「現場の強みと …

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