弊社HPのコラム「生産性ロードマップ戦略」更新しました。326話
経営者が蓄積する「外」での経験が現場を変える
「足を運んで、初めてわかりました。」
30人規模、設備関係板金加工メーカー幹部の言葉です。
現社長は創業者です。ただ、今は第一線を退いていて、実質的な経営を幹部へ任せています。近々、新体制に移行する予定です。今は助走期間と言えます。
新体制のご相談をいただきプロジェクトに着手しました。
先の企業では今、致命的な課題を抱えています。受注減です。年商ベースで10~20%減に直面しています。
これまで現社長が築いたご縁だけで商売をやってきました。しかし、それだけでは辛くなってきたのです。市場が変化しました。
従来の主要なお客様からの受注が、2年ほど前から右肩下がりか、横ばいになっています。このままではじり貧です。
そこで、次期経営者の幹部が新規のお客様開拓に挑戦しています。今、足繁く、標的地域へ足を運んでいます。その地域へ足を運んであることに気付きました。
事前調査では引っかかってこなかった訪問候補企業が、その地域でいくつか見つかったのです。現場へ行かないと分からないことがあります。冒頭の言葉です。
その幹部は今、いろいろな経験を積んでいます。経験はプロジェクトを進める上で、大切な役割を果たしてくれるのです。
その役割とは?
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