弊社HPのコラム「生産性ロードマップ戦略」更新しました。204話

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生産性ロードマップ戦略」-儲かる工場経営を目指して-

第204話    「工程間の問題を解決するやり方は?」    「先生、そのやり方に変わったらリーダーが楽になります。」  金属製品メーカー製造管理者の言葉です。    2つの工程で構成されている工場です。  前工程は部品を製造しています。    顧客から支給される部材や業者から購入する部材を加工するのです。  そして、今、ここに問題があります。    前工程の原材料として調達する部材の納期をコントロールできていないのです。  そのため、前工程で製造する部品の納期をなかなか確定できません。  このしわ寄せは後工程に来ます。    前工程では、入手できた部材から手をつけ、出来上がったら後工程へ届ける・・・「成り行き生産」になっています。    その結果、後工程も届いた部品から組立てることになるのです。  ですから、後工程では、納期を考慮して、“あえて”中間製品を作っておきます。  作業台の上に仕掛品が多くなるのが”普通“です。    以前から認識されている後工程での問題です。  これでは、後工程内で実現させたリードタイム短縮の成果を全体へ波及させられません。    後工程では生産改革として、リードタイムを短縮する新たな作り方に挑戦しています。  しかし、前工程から届く部品が従来の「成り行き生産」のままだと成果が自工程のみで限定的です。  これではモッタイない・・・・。 ではどうするのか?   →続きはサイトでご覧ください。  https://koujoukeiei.jp/column/no204 ha ha  
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