弊社HPのコラム「生産性ロードマップ戦略」更新しました。202話

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生産性ロードマップ戦略」-儲かる工場経営を目指して-

第202話   「標準書が引き出しの中で眠っていませんか?」      「先生、ハンダゴテの当て方もはっきりさせないとダメですね。」  現場から上がってきたストレスフリー項目に目を通した製造現場管理者の言葉です。    ストレスフリー項目は新たな現場活動のきっかけとなります。  先日、ある工程の現場活動を強化しようと、作業者に集まってもらい議論をしました。  10数名でのワイガヤです。    中堅の作業者が「ハンダ付け作業」に言及しました。  「ハンダゴテの当て方でハンダの入り方がかなり変わるけど、やり方が一人ひとりバラバラだよね。」    基板へ各種部品をハンダ付けする工程です。  多様な形の部品を基板へ取付けています。    標準書には「ハンダがしっかり入るように注意すること」と表記されているだけです。  その標準書が作成されたのは5年程前。  当時は扱う部品の種類も限定的で、現場で作業上の問題が起きることも無かったのです。    しかし、その現場もご多分に漏れず、多品種化の波に飲み込まれ、扱う部品の種類が増えました。  すると標準書の表記が従来のままだと、ある問題が発生します。    貴社の現場でも起こる問題です。  それは・・・・。 →続きはサイトでご覧ください。 https://koujoukeiei.jp/column/no202 ha ha
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