弊社HPのコラム「生産性ロードマップ戦略」更新しました。405話

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従業員が助けてくださいと気軽に言える現場か?

「従業員同士が互いのことを気にしながら仕事をすることです。」

30人規模紙加工企業、製造担当幹部の言葉です。

その幹部は経営者の指示を受けて現場改革に取り組んでいます。それまでは、納期にのみ焦点を当てた仕事のやり方でした。それはそれで素晴らしいことです。すったもんだしながらでも、お客様の納期を守ってきました。

ただ、人時生産性向上の必要性を強く感じている経営者は、危機感を持っています。

このままでは、事業を成長させられない。

売上げが横ばいだ・・・。

そうした経営者の意志と意図を理解している幹部です。まずは指示導線の設計をやらなければと感じています。

その幹部が日程計画とその進捗確認、トラブル対応等々、現場の重要業務のほとんどをこなしているからです。チーム力が発揮できていません。チーム力を発揮できる体制に変えます。

そこで、現場改革の実務にあたり、その幹部へ次のような問いを投げかけました。

「現場が目指すチームの姿とはどんなものでしょう?」

考えた後、先の幹部が答えてくれました。

冒頭の言葉です。

これはチーム力を発揮するうえで大切なことです。

なぜか?

→続きはサイトでご覧ください。
https://koujoukeiei.jp/column/no405

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