弊社HPのコラム「生産性ロードマップ戦略」更新しました。337話
なぜ、わざわざ、モノを扱っているのか?
「ウチは現品の管理ができていないです。」
中堅製造企業経営者の言葉です。
中小製造企業で人時生産性を高めるカギのひとつはリードタイム短縮です。日程計画で管理します。
現品で進捗を管理するので、現品の管理ができないとリードタイムは成り行きです。棚卸資産管理もなおざりになります。
現場を結果でしか説明できず、見通しを立てられないのです。これでは経営と言えません。経営者の今とは将来のことです。先の経営者の悩みは将来を見通す仕組みが無いことにあります。
製造業には、
・実体ある「モノ」を扱う事業モデル
・実体ある「モノ」を扱わない事業モデル
があります。
多くの中小製造経営者は、実体ある「モノ」を扱う事業モデルを選択しています。したがって、「モノ」を扱うお作法が必要なのですが・・・・。先の企業ではそれができていません。「モノ」を扱うルールづくりが急がれます。
また、「モノ」を扱わない事業モデルの方が身軽な分だけ儲かりやすいと言われます。その一方で「モノ」を扱う事業モデルのメリットもあるのです。
そのメリットとは?
→続きはサイトでご覧ください。
https://koujoukeiei.jp/column/no337