弊社HPのコラム「生産性ロードマップ戦略」更新しました。361話
作業標準書は役割を果たすのに役立っているか?
「作業標準書はどこまで詳しく書いたらいいでしょうか?」
20人規模少数精鋭部品メーカー工場長の言葉です。
この企業の経営者はいまのままではこなせる仕事量の上限を破れないと判断しました。ベテランによる属人的なやり方になっています。事業のステージを高めたいと考えている経営者です。
ステージを高めるために何が必要か?
議論して至った結論が日程計画の導入でした。原材料発注ルールから始まって、各種在庫管理の仕組みも必要です。PJをやりきれば、ベテランに依存しない、誰でもわかる仕組みの体系ができあがります。
ここで重要な役割を果たすのが作業標準書です。
今月からPJを主導するのは工場長です。工場長は、これまで蓄積型の作業標準書を
つくったことがありません。つくったとしてもモグラ叩き型でした。
新たな体系づくりに着手します。そこで、冒頭の言葉がありました。
作業標準書を使う目的は何か?を考えれば判断基準が見えてきます。その判断基準とは?
→続きはサイトでご覧ください。
https://koujoukeiei.jp/column/no361