弊社HPのコラム「生産性ロードマップ戦略」更新しました。254話
-儲かる工場経営を目指して-
第254話
●分業化の目的を理解していないとどうなるか?
「無理なことを要求されて困ることが増えています。」
中堅製造企業、幹部の言葉です。
生産用設備を設計・製造している企業です。ニッチな分野の業界で存在感を示しています。ただし、ご多分に漏れず安価な海外品が攻勢をかけてきました。
このままではダメだと考えた幹部は製販一体体制の強化が必要だと考えています。顧客に選ばれるためです。 プロジェクトが進行中です。
生産用設備という商品の性質上、販売して終わりではなく、継続的なメンテナンスサービスを顧客へ提供しています。
メンテナンスサービスでは客先の現場で担当エンジニアとやり取りをします。 故障の原因究明などです。
故障の原因が設備の使い方に起因していることがしばしばあります。過負荷のためにシャフトが曲がったとか、モーターが焼けたとか。
そうした場合でも「設備を入れたそちらに落ち度がある」と言われることがあるようです。客先はなぜそのような対応をするのか?その幹部が説明してくれました。
それは・・・・・。
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