弊社HPのコラム「生産性ロードマップ戦略」更新しました。465話

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プレイングマネージャーを放置したらどうなる?

「事務所の女性従業員が現場に入ってくれます」

ある射出成型メーカー(従業員数40名)の経営者が語った言葉です。

課題だった「工程管理が現場で定着しない」という問題に、ようやく本質的にメスを入れる一手となります。単なる人手補充を超えた「覚悟」が込められていました。

現在、この支援先企業は「儲かる工場経営」を目指すプロジェクトに取り組んでいます。キーワードは「人時生産性の向上」。1人1時間あたり積み上げる儲けを高めること。

付加価値額を積み上げるのに貢献しない仕事にリソースを奪われていては、忙しさが利益につながりません。

プロジェクトで今進めているのは、工程管理の仕組みづくりです。受注票からリードタイムを自動計算し、中日程、小日程、作業指示までの流れができました。

しかし、今、その後の業務に問題があるのです。それを解決しない限り、工程管理の仕組みは期待通り機能しません。

行き詰まりの原因は、いわゆる作業指示の出しっぱなしです。この状態になってしまうと、計画を立てて、作業指示を出しても、工程管理の仕組み自体が“絵に描いた餅”になります。実際に食べられるようにはなりません。

この企業では何が問題で作業の出しっぱなしになったのか?

→続きはサイトでご覧ください。
https://koujoukeiei.jp/column/no465

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