弊社HPのコラム「生産性ロードマップ戦略」更新しました。457話

Pocket

リードタイムを自動計算しているか?

「営業に入力をやってもらっています。」

先日のプロジェクト会議で製造担当役員から上記の報告がありました。

一見何気ない言葉ですが、この一言に革命的な変化が隠されています。

この企業では、わずか数ヶ月前まで工場長が孤軍奮闘する典型的な「属人化工場」でした。営業から届いた受注票に基づいて工場長が一人で日程計画を立て、全てを采配していたのです。

その判断基準は「KKD」、勘、経験、度胸。

これらが悪いわけではありません。それで儲かるなら問題ないのです。しかし、儲からならなくなったら話は変わります。売上が横ばいで伸び悩んでいた経営者はこう決断しました。

「このままでは会社の未来はない。改革が必要だ」

挑戦する経営者は行動が早いです。

プロジェクトチームは新たな日程計画の仕組みを構築し、試行錯誤を経て、今や実践段階に至りました。冒頭の製造担当役員の言葉に、その成果が表れています。単なる業務分担の変更ではなく、

会社全体の構造改革の証なのです。

どこに、その証が表れているのか?

→続きはサイトでご覧ください。
https://koujoukeiei.jp/column/no457

Pocket