弊社HPのコラム「生産性ロードマップ戦略」更新しました。453話

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新人受入を将来へ向けた機会としているか?

「マスターファイルで教えます。」

人時生産性向上プロジェクトの会議でのことです。来月4月に高卒の新人を2名受け入れる主任が会議の合間に熱意ある発言をしてくれました。

この主任は、日常業務に加えて、人時生産性向上プロジェクトの実務推進にも積極的に取り組む頼もしい人材です。4月からは新人の受入業務も担当します。

会議の合間に、新人教育が話題に上がりました。工場長からは「まずは工場全体を理解してもらうために、一通りの業務を経験させよう」との発言がありました。

これは、しばしばやられるやり方です。これに対し、先の主任は「新人に我が社の大切な考え方を理解してもらうこと」を目的として、自分が担当する工程に特化した指導をしたい、との提案を出したのです。

工場長もその前向きな意見に耳を傾け、「我が社の大切な考え方をどうやって教えるのか?」と問いかけました。それへの返事が冒頭の言葉です。

これは新たな試みになります。そして、この試みを提案した主任には、何か願いもあるようです。その願いとは?

→続きはサイトでご覧ください。
https://koujoukeiei.jp/column/no453

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