弊社HPのコラム「生産性ロードマップ戦略」更新しました。437話

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不良品への対応がモグラ叩き式になっていないか?

「違いが見つかりました。」

プロジェクトメンバーの現場キーパーソンが、品質不具合品対策の調査結果を説明してくれました。

この企業の経営者は、まさに今、現場改革が必要だと考えています。水面上へ浮上するためです。待ったなしの取り組みに着手しました。

従業員全員が現状を理解した上で、製販一体でベクトルを揃え、社長が決めてきた新規受注品を全てこなせる体制をつくりたいのです。低い人時生産性が問題です。

工程管理の強化をプロジェクトの柱とします。そのことをプロジェクトメンバーで伝えたら、品質管理の強化も必要だとの言葉が上がってきました。

現場のコア技術は、金型を使った製造プロセスです。品質が安定しない問題にも直面しています。日々の出来高を増やすには、不良品への対応も必要なのです。

意欲的なメンバーなので、工程管理と品質管理の2本柱になることを厭いません。2本柱でやりたいとの前向きの姿勢を示してくれています。品質管理も加えての、工程管理強化プロジェクトです。

不良品への対応には手順があります。メンバーは冒頭の成果を報告してくれました。

不良品への対応の手順を指導していますか?

→続きはサイトでご覧ください。
https://koujoukeiei.jp/column/no437

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