弊社HPのコラム「生産性ロードマップ戦略」更新しました。407話
設備投資の振り返りをやっているか?
「多能工化のための多能工化はダメだと説いています。」
60人規模板金メーカー経営者の言葉です。
数年前、外部の力を借りて、生産性向上活動に取り組くんだことがあります。ただし、上手くいきませんでした。途中で取り組みが雲散霧消です。
なぜそうなってしまったのか?
この失敗体験も踏まえて、今回、新たな生産性向上活動でリベンジしようと経営者は考えています。人時生産性向上のカギは工程管理にあるとの結論から、具体的な現場改革に着手しました。
プロジェクトが軌道に乗りつつあります。そして、現場へ働きかける段階へ至りました。
人時生産性向上プロジェクトは現場改革、意識改革、構造改革、ビフォーアフターです。変えることに他なりません。
変えるためには、作業者1人ひとりからの協力が不可欠です。
プロジェクトメンバーと作業者1人ひとりとのコミュニケーションを強化します。そこでは共通の目標が必要です。
プロジェクトメンバーは、多能工化を選択しました。
経営者の頭には前回の経験が浮かんできたようです。メンバーへ釘を刺しました。冒頭の言葉です。
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https://koujoukeiei.jp/column/no407