弊社HPのコラム「生産性ロードマップ戦略」更新しました。387話

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経営者のストレスを払拭するには?

「従業員にきちんと説明できるようになりたいです。」

先代から事業を引き継いだばかりの装飾品メーカー経営者の言葉です。

今月からPJが始まりました。30人ほどの少数精鋭現場の生産性向上に取り組みます。その一方で現場活動の目的や背景、やり方をしっかり説明できるようになりたいと考えている経営者です。

ここ数年、収益は安定しています。先代が構築してくれた事業モデルのお陰です。選ばれる商品群と信頼関係を構築した主要お客様。この先、数年間は、盤石の工場経営になりそうです。ありがたいことです。

ただし、先の経営者には心配事があります。今はイイけれども、一旦行き詰ったら、何をどう指示すればいいのだろうか?先代の時代から経営計画は使っていません。これまでは、それで、全く問題はなかったのです。実績が証明しています。

しかし、今後は、上手くいかなくなった時の具体行動を決めておくことが肝要です。上手くいかなくなる兆しを捕まえて、先手を打ちたいと考えています。

経営者なら、誰でもバタバタしたくありません。先の経営者に必要なのは将来構想です。将来のことを説明したのが経営計画、ロードマップです。これを手にできれば、従業員に経営者の願望や想いを伝えられます。

冒頭の言葉です。

ロードマップを手にするときちんと説明できるようになるのには理由があります。

その理由とは?

→続きはサイトでご覧ください。
https://koujoukeiei.jp/column/no387

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