弊社HPのコラム「生産性ロードマップ戦略」更新しました。372話

Pocket

現場の言動を翻訳して共通用語を整備しているか?

「在庫ルールをはっきりさせていなかったからですね。」

日程計画を導入しようとしている切削加工企業、工場長の言葉です。

設備に人が紐づいています。少数精鋭の中小現場でしばしばみられる属人的な職場です。仕事が職人のやり方になっています。日程計画立案も個力依存です。

製品によって使用する設備が決まるので、結果として、製品に人が紐づきます。その製品をよく知っている作業者に日程計画も任せていました。

先の企業では、棚卸資産が年々、増加傾向にあるという経営問題を抱えています。売上高は横ばいにもかかわらずです。これは、事業を成長させたい経営者にとって頭の痛い問題です。工場長も材料在庫の増加が気になっています。

なぜ、材料在庫が増加傾向にあるのか?

これは、作業者が意識せずにあるものを、積み上げていたからです。本来は経営者が、工場経営の観点から決めなければならないものでした。

その、あるものとは?

→続きはサイトでご覧ください。
https://koujoukeiei.jp/column/no372

Pocket