弊社HPのコラム「生産性ロードマップ戦略」更新しました。367話

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管理された在庫は武器になることを現場は知っているか?

「造りすぎることがあります。」

30人規模自動車部品メーカー工場長の言葉です。

日程計画導入準備に着手しました。規格品受注生産現場です。今、問題点を整理しています。

主要なお客様から毎週金曜日の夕方に届く向こう3か月間情報をもとに日程計画を立てるのですが、この時点ですでに問題があるようです。

現場は前工程と後工程で構成されており、前工程作業者は製品を割り当てられています。前工程作業者が製造するのは自分が担当している製品です。

そして、日程計画はこの前工程作業者が各自で決めています。毎週届くお客様情報に基づいて、前工程作業者が製造着手日、製造数を納期から逆算して決めているのです。

そうしたやり方でやってきましたが、以前から問題として認識していることがあります。冒頭の言葉です。

一元管理されていないことが原因のひとつと思われます。生産形態の特徴を活かすことも、課題解決に役立ちます

規格品受注生産のどんな特徴を活かすのか?

→続きはサイトでご覧ください。
https://koujoukeiei.jp/column/no367

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