弊社HPのコラム「生産性ロードマップ戦略」更新しました。365話
コスト分析の目的を間違えていないか?
「先生、10年くらい前から同じ数値を使っています。」
業界で特色ある事業をやっている40人規模メーカー経営者の言葉です。
競合と比べて、コア技術に優位性があります。圧倒的とまでいかなくても、鼻先ちょっとの差でもいいのです。
そのちょっとの差をお客様に認めてもらえたら、価格を決めるとき、お客様との交渉がやりやすくなります。
優位性を手のうちに持っている経営者なのですが見積もり価格が儲かる価格になっているかどうかが判断できていないようです。
見積もりの構成要素はいろいろですが、いわゆるレートは欠かせない要素と言えます。
「そのレートはどうやって決めましたか?」
と先の経営者に尋ねたところ、冒頭の言葉が返ってきました。
そのあと議論をした経営者は
「なるほど、事業規模が横ばいであった原因がこんなところにもあったかもしれません。」
と腹落ちしたようです。
経営者は何に気付いて腹落ちしたのか?
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