弊社HPのコラム「生産性ロードマップ戦略」更新しました。446話

失ったら戻せない経営資源のことを教えているか?
「現場には時間の意識を持ってもらいたいです。」
今年に入ってから、人時生産性向上活動に着手したプロジェクトメンバーの言葉です。
その現場では、板金加工を中心に切削加工や溶接、塗装など多様な要素技術で産業用設備を製造しています。機能別レイアウト工場です。
活動方針は「詰めて、空けて、取り込む」。
方針はイメージが湧きやすいようにします。メンバー間のベクトルを揃えるためです。方針達成の具体作戦のひとつに「日程計画」があります。
それまで、お客様の納期にだけに合わせて製造していました。しかし、それだけでは収益が横ばいです。より多くの付加価値額を積み上げるには、「我が社が儲かる納期」で製造する必要があります。
作業指示の出し方も変えなければなりません。そこで、メンバーへ「作業指示では作業者へ何を伝えたらいいですか?」と問いかけました。すると現場キーパーソン30代主任が意見を出してくれました。
冒頭の言葉です。
なぜ時間の意識が大事なのか?
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https://koujoukeiei.jp/column/no446