弊社HPのコラム「生産性ロードマップ戦略」更新しました。428話

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段取り回数を増やして出来高を増やせるか?

「段取り回数を増やせる体制にした方が出来高を伸ばせるかもしれません。」

40人規模の樹脂成形部品メーカー、ベテラン現場キーパーソンの言葉です。

実践会では人時生産性向上の対応策を議論しています。お客様から届く問合せを全て受注に繋げる体制づくりが課題です。

従業員数はコロナ以降、減少気味です。自己都合で退職する従業員がたびたび出ています。一方、採用活動もしていますが、なかなか応募がありません。従業員確保はそれ自体、重要な経営課題ですが、現場としては残った従業員に焦点を当てます。

従業員数は従来よりも減っていますが、今でも残業を厭わず、会社側の申し出に協力してくれる従業員はいるのです。そうした現場と生産性を高めていきます。

議論のなかで段取りが話題に上がりました。

ベテラン現場キーパーソンが10年以上前、先代と一緒に仕事をしていたころの話から出された提案が冒頭の言葉です。

段取り回数を増やして、出来高を増やせるのか?

→続きはサイトでご覧ください。
https://koujoukeiei.jp/column/no428

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