弊社HPのコラム「生産性ロードマップ戦略」更新しました。426話

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余力がある作業者に何を指示しているか?

「手が空いたら他の職場の応援をしていました。」

樹脂製品メーカー現場キーパーソンの言葉です。

人時生産性向上の実践会を始めて3ヶ月が経過しました。

計画を立てるには、現状認識(ビフォー)と目標設定(アフター)の両方が必要です。アフターだけは計画になりません。

そこで、プロジェクト計画立案のために、現状把握を並行してやってきました。チームは工場長を含む5名です。まず工程フロー図の作成です。

各工程の流れを把握しながら、工程群に分類してから能力を計算しました。その結果をもとに、メンバーに工程群毎の能力を明確にし、適正な人員構成を行う目的を説明しました。

その時、メンバーのひとりである現場キーパーソンが前職での経験を話してくれました。冒頭の言葉です。

余力管理では、作業者の配置も検討項目です。余力がある作業者には、協力をお願いして、他の工程の応援をしてもらいます。

「他の工程」とはどんな工程なのか?

→続きはサイトでご覧ください。
https://koujoukeiei.jp/column/no426

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