弊社HPのコラム「生産性ロードマップ戦略」更新しました。415話

Pocket

目標売上高を達成する指針を示しているか?

「どうしたらいいのか、具体的に浮かばないですね。」

40人規模板金加工企業、製造課、現場キーパーソンの言葉です。

新たな事業年度を迎えるに当たって、この企業の経営者は新たな宣言をしました。従業員の処遇についてです。経営者は従業員の奮起を促したいと考えています。

多くの経営者と同じように、「固定費は将来投資」と考えている経営者です。ただ、こうした経営者の想いは従業員にしっかり時間を掛けて、教えられなければなりません。

従業員は将来よりも、過去と足元に目が向くからです。経営者のように将来のことに意識が向きません。そこで、実践会を通じて、経営者の意図を説明していきます。

さて、新たな宣言とともに、利益目標も提示されました。多くの経営者もそうしています。利益は●●まで増やしたい・・・。経営者の切なる願望です。

そして、右腕役が、この願望を実現する現場での作戦を立てることになります。

そこで、右腕役も含めた4名のプロジェクトメンバーへ次のように尋ねました。

「現場では具体的に何をどうしなければならないでしょうか?」

経営者から営業利益の利益目標が出されたので、それを実現する具体策、手順を立てなければなりません。メンバーの1人である製造課現場キーパーソンが答えてくれました。

冒頭の言葉です。

なぜ、浮かばないのか?

→続きはサイトでご覧ください。
https://koujoukeiei.jp/column/no415

Pocket