弊社HPのコラム「工場実装プログラム」更新しました。524話

なぜ、生産管理システムを入れても現場の混乱は収まらないのか?
「生産管理システムを導入するから上手くいくはずです。」
先日、30人規模板金加工企業でのプロジェクト会議でプロジェクトリーダーから出された発言です。
この企業は、国策関連業務による受注拡大の好機を迎えています。一方、現場では納期を守るための調整が続き、材料や仕掛品が予定どおりに流れず、工程ごとに滞留や待ちが生じています。
新しい仕事を上乗せする前に、まず今ある仕事を滞りなく流せる足場を固めなければなりません。
現場には、モノの流れと情報の流れがあります。どの案件を、いつ、どの工程へ流すのか。その情報が整って初めて、モノの流れをコントロールできます。
しかし、この企業には中日程計画と小日程計画の仕組みがなく、仕様上の留意点を伝える役割も社長が担っています。
生産管理システムは情報を一元管理する便利な道具ですが、導入するだけで情報の流れが整うわけではありません。
中小現場では、情報の流れを整えるには、何が不可欠なのか?
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